19世紀の初め、ウシの羊膜(ALLantois)の分泌液中から発見されました。現在は科学的に合成されており、作用は壊死組織また鱗屑を除去する作用があると同時に、新しい正常な皮膚組織を助長します。また刺激性あるいはアレルギー性のものと使用しても、抗刺激作用があります。多くの化粧品に応用でき、たとえば口紅に配合すると唇のあれや、割れ目をきれいになおすことができます。

渇藻類、ヒバマタ属。ドーバー海峡沿岸地方において収穫され、細胞における交換を促進するヨードを含んでいます。フラボノイドは消炎作用をあたえ、毛細血管の抵抗を高めます。ミネラル補給、強壮、創傷治癒作用、細胞新陳代謝促進作用があります。また、脂肪分解酵素であるリパーゼの活性を、強力に促進します。

ウサギギク属、きく科。ヨーロッパアルプス山岳地帯、ヒマラヤ、ロッキー山脈などの山岳地帯に産する多年草です。俗に「ころび傷の万能薬」といわれているように、打ち身や転んだりして出来た傷に広く利用できる薬です。根は、苦味質の地、サポニンその他を含み、花はアルニシンのほか血圧降下作用のあるフラボン系色素を含み、根、花ともに神経系、血管などの循環系興奮薬とされます。化粧品には、花の部分が使われ、効能効果としては、消炎作用、鎮痒作用、血行促進作用まどがあります。

ゆり科の植物で、アフリカ、西インド諸島原産の多肉性の葉を持つ植物です。日本では「医者いらず」とも呼び、健胃、かん下痢、傷薬などに用いられます。また、葉から抽出され精製されたエキストラクトには、紫外線を防ぎ、適度の収れん作用により、清涼感を肌にあたえ、肌の乾燥を防ぐほか、美肌効果が期待されます。

オトギリソウ科。低木性の多年生植物。本来ヨーロッパに生育するものですが、アメリカ合衆国では栽培されています。その葉は対生で、長楕円形~線状であり、穴のように見える透明な油腺で覆われています。鮮黄色の花が頂端の集散花序として並んでおり、サヤ状の果実は、卵形で、成分はヒペリシン、クエルセチンのほかタンニンを含み、止血、鎮痛、収れん、利尿作用があり、植物全体はバルサムのような芳香を持っています。

オドリコソウ属、シソ科。北海道から九州および東アジアの温帯に広く分布し、山野の道端の半日陰を好む多年草です。花にはフラボノイド配糖体のイソクエルシトリン、ケンペロール-3-グリコシド、ラミオシド、クエルシトリン、ルチン、コソン、精油、サポニンなどが含まれています。抽出エキスは古くから腫痛をおさえ、血行を良くする作用があると言われ、妊婦の保健薬として用いられていました。

オランダガラシ属、あびらな科。クレソンとも呼ばれヨーロッパ原産で、日本には明治初期に渡来し、在留外国人の食用に栽培されたものが逸出、帰化植物として全国の水のきれいな河畔、溝などに群落をつくる多年草で、繁殖力がきわめて旺盛で、奥日光、八ヶ岳高原まで入りこんでいます。全草にある辛みはグルコナストルチインの加水分解により生じるもので、消化、清血、利尿、駆虫、解熱剤として用いられます。

クズ属、マメ科のつる性多年草であるクズの根を日干しにしたものをカッコンといいます。クズは温暖帯の日本、朝鮮半島、中国、台湾に分布し、日当たりのよい場所に生息、多数の芳香のある紫紅色の花をつけます。秋の七草の一つとして、「万葉集」をはじめとする多くの歌集や文学作品に登場しました。カッコンにはデンプンの他、ダイジン、ダイゼイン、プエラリンなどのイソフラボン誘導体が含まれています。カッコンの水浸液には解熱、鎮痙、発汗、血糖降下、血流促進作用があるといわれ、感冒、首、肩こり、神経痛など、応用範囲の広い漢方の方剤として重用されています。

キク科。ヨーロッパでは古くから、風邪薬、鎮痛、便秘などの薬用に用いられています。特に消炎作用が強く、外用にも効果があります。またカミツレに含まれるアズレンにより紫外線吸収作用にも効果があり、炎症作用、鎮痒作用も期待されます。化粧品としての応用は、損傷治癒効果、乾性皮膚、アレルギー性の皮膚、ひび・あかぎれを起こしやすい皮膚に有効とされます。また皮膚の柔軟化、なめらかさ、洗浄化などの肌の調整作用もあります。

ウリ科。夏場の味覚を代表する食用果実の一つで、特有の芳香成分の働きで、清涼感を与え、食欲を高めてくれますが、ヨーロッパにおいては、果実を絞って得られた液のもつ保湿滑制、消炎的な働きを利用し、化粧水などに用いられます。

ミカン科。暖地で栽培される常用高木、多汁でやや酸味が強く、さわやかな苦味があります。東洋産ブンタンの実生の変種として、西インド諸島でうまれたのち、アメリカのフロリダに移されて、産業的に発展してきました。精油、ビタミンA、C,Pなどを含み、皮膚の柔軟化、代謝促進、収れんを行います。

キンポウゲ科センニンソウ属全体をいい、世界に約230種を産し、おもに蔓性の多年草です。品種改良された大輪の美しいクレマティスはその親となる原種がおもに日本と中国に産します。聖母マリアの紋章にも用いられ、韓国ではこの蔓草が丈夫なことから長寿の象徴とされています。またクレマティスは血液循環を刺激し、血管の炎症を軽減するフラボノイドを含んでいるため、皮下組織はより良く洗浄され、交換が再開されます。

オオシスティス科、クロレラ属。淡水中に生息する直径3~8ミクロンの単細胞植物で、池や湖に生息する藻の一種です。食品的にも各種の栄養素に富み、緑黄色野菜の代替にも使われます。また、細胞賊活作用及び細胞増殖作用などから、肌の老化防止、新陳代謝の促進にともなう肌質の改善のみならず、育毛・抜け毛予防などの効果も期待されています。

ツバキ科の植物。インドや日本などで栽培され、その葉を摘み、お湯に浸して飲用することから、その利用がはじまっています。薬用としては茶葉からカフェインを抽出しています。茶葉中のカフェインは、発汗、興奮、利尿作用があり、タンニンは下剤などに効果があります。タンニン類(エピガロカテキンガレート)は表皮ケラチン蛋白質などに付着性があり、汚れた角質層の洗浄、あるいは収れん作用を利用して化粧水などに用いたりします。

キク科、ゴボウ属。ヨーロッパからシベリア、中国に生え、日本には古く中国から薬用として伝来されてきた越年草です。野菜としては改良が進んでいる部類に入り、栽培化が進み、現在は年中入手することができる野菜の一種となりました。牛蒡根は食欲増進、胆汁分泌促進、発汗利尿の効き目があるといわれ、煎じて用います。また煎剤は湿疹、ただれに外用します。

ヨーロッパからシベリアにかけて野生する多年草で、「魔法の草」、「奇跡の草」などと言われ、ヨーロッパの伝統的な植物治療において、特に皮膚局所への炎症、傷、化膿などの治療を目的にして用いられてきました。コンフリーの成分には、抗炎症(抗アレルギー)作用、細胞増殖作用、角質軟化作用、止血作用といった薬理効果が報告されています。

サボンソウ属、なでしこ科。ヨーロッパから中央アジアにかけての原産で、日本には明治初期に薬用、花壇用にはいってきて家庭で広く栽培されています。ときに野生化して、人里近くの原野や道端にも見ることが出来ます。属名のサポナリアは石けんの意味、種名のオフィキナリスは薬用の意味であり、ヨーロッパでは薬用、石けんの代用としていました。サポニン、サポルリン酸、サポルビンの他、ビテキシン、フラボノイド、ビタミンCなどを含み、利尿、胆汁分泌促進、去痰などの目的で使用されたり、かつては湿疹などの皮膚病の治療にも使われていました。

とくさ科。日本のほとんど各地に自生している多年生草で、栄養茎がスギナを乾燥したものを、抽出したエキスは、サポニン、フラボノイド、ビタミンC等を含有し、抗炎症、止血、皮膚代謝促進、結合組織の抵抗力を増加させます。また、利尿などの効果もあります。

鮫肝油の完全加水分解により得られ、無色透明で無味無臭のオイルです。安定性がよく皮膚に対して低刺激なので、化粧品原料として使われています。一方ヒトでは皮膚(5.5~8.5%)や皮脂(11~17%)の中にスクワレンがあり、皮脂が汗とよく乳化して、薄い膜となって皮膚表面をおおい、天然のクリームとして皮膚を保護しています。

キヅタ属、うこぎ科。ヨーロッパ原産で日本でも栽培されている常緑のつる性植物です。昔のギリシャでは不死の象徴でもあり、当時の医師たちは様々な病気にたいし、特に赤痢や脾臓の病気、潰瘍や耳炎や歯痛などに対して用いていました。また、解毒作用のあるサポニンを含み、皮膚の炎症を抑え、防腐作用があり、皮膚に潤いを与えしっとりと柔軟に、ニキビ・シミの防止に、脂漏性肌の手入れに用いられてます。

シモツケソウ属、バラ科。ヨーロッパ原産で、日本でも観賞用として庭園などに栽培される多年草で、草丈は2mくらいになります。湿った日陰に咲く様子が美しいので「野原の美女草」などとも呼ばれます。根茎および花は下熱、利尿剤として、水腫、リウマチ、痛風などに用い、外用としては潰瘍、外傷の治療に使われます。また、皮膚に湿度を保たせ、収れん性があり、制汗、防臭作用を有し、ニキビのできやすい脂漏性の肌のお手入れにも使われます。

スイカズラ科の落葉低木で、高さは約6m~10mに達することもあり、夏頃は暗紫色の実が鈴なりになります。花はお茶を作るのに用いられ、汁の多い果実はワイン、パイやゼリーに用いるほか咳止めの薬にもなります。また煎じた汁は、打ち身、脱臼、発汗、利尿などに効き目があるとされ、昔の接骨医が使用したことから接骨木とも言われています。

シソ科。ヨーロッパ原産の多年草で、ヨーロッパ南部、地中海沿岸地方によく見られます。この植物の精油にはピネン、シネオール、チモール、樹脂、タンニンなどを含み、疲労回復、強壮、消炎などの薬効が知られています。食用としても料理の香辛料として広く使用されています。とくに肉類の防腐と味を整えるのに使用され、消化剤の働きもあります。また、ニキビのできやすい脂漏性の肌の手入れに、炎症を抑え、外傷の治癒促進に、さらに脱毛防止作用もあるとされています。

アオイ科。ウスベニアオイとも呼ばれるヨーロッパ原産の多年草です。古代のギリシャ人やローマ人は、この草を野菜として、薬草として頻繁に使っていました。またタンニン、ミネラル、フィトステロール、粘液質などを含み、保湿、皮膚の引き締め、保護の目的で化粧品に使用されます。

ダイズ属、マメ科の一年草です。中国大陸原産で、世界的に広く栽培されています。ダイズは古代からの貴重な栄養源で、10世紀の《医心方》食養篇では五穀中、「胡麻」の次にあげていて煮汁を服用すれば全ての毒を去ると言われていました。また、高濃度含まれているイソフラボンには女性ホルモン様作用を持っており、皮膚中のコラーゲンの代謝活性を向上させ、皮膚の老化を抑制する、作用が期待されます。

ダイズを特殊な方法で発酵処理することで得られた高粘性タンパク質水溶液です。その主成分はグルタミン酸系ポリマーで皮膚上の天然保湿因子であるピロリドカルボン酸の精製を促進し、つっぱり感、ベタつき感を残さないのが大きな特徴です。

キンセンカ属、キク科。地中海沿岸、ヨーロッパ原産の2年生草木で、花には、苦味質、精油、樹脂などを含み、欧米では利尿、発汗、婦人科の薬として使われており、傷口につけても効果があるといわれています。また、ニキビの化膿防止や、シミを防ぐにも効果的です。頭髪剤にも用いられますが、その場合には、脂漏性のフケや、あぶら性の肌に対して効果的で、とくに皮脂の変敗臭の発生を抑制してくれます。

広範囲の抗菌スペクトルをもつ高性能の抗菌剤です。微生物学的特性としては、細菌発育防止作用・抗生物質耐性菌に対する作用・真菌発育防止作用・不活性化などがあります。また、衛生学の分野では重要なものであり、病院および食品工場で問題をひきおこす細菌などにも有効とされます。

バラ科。ヨーロッパ、西アジア、シベリア、まれに地中海に分布する多年草です。薬用に根茎(トルメンチラ根)が用いられます。根茎には、カテコールタンニン(貯蔵中にフロバフェン類に変わる)、アルコールのトルメントール、配糖体のトルメンチリル、でん粉、糖、苦味質のキノビン酸などが含有されます。薬効は止血、抗炎症薬、傷薬に用いられ、激しい下痢に対しては強力な治療薬です。主としてチンキ剤として切り傷、すり傷、日焼けを含むやけどに外用します。この薬草には上皮形成を促進させる作用があります。

乾燥や凍結に対して保護作用を持つ糖です。リン脂質膜の安定化、酵素活性の安定化といった高分子の高次構造維持作用が推定され、保水機能だけでなく、細胞膜に直接作用し、細胞を乾燥による障害から保護するという別のアプローチが期待されます。すなわち、従来使用されてきた保湿製剤とはことなる、新たな保湿製剤としての可能性を持っています。

クロモドキ科。秋には楕円形で、長さが2~3cm、径が2~3cmの果実が熟し、その外面が赤くなります。果実を薬用として用いた歴史は古く、中国ではあらゆる漢方処方中に利用されています。とくに、強壮、鎮静、補血、利尿などを目的とした処方には必ず用いられています。また、タイソウに砂糖や、蜂蜜を加えて煮詰めておき、強壮、食欲増進、肌荒れ防止、疲労回復、顔面の吹き出物の際に食用として用います。

西アジア原産のユリ科の多年草で、古くから皮膚病の治療・強精剤・疲労回復剤として多岐にわたり使用されてきております。漢方では大蒜(たいさん)と呼ばれ、健胃・発汗・利尿・整腸など、ヨーロッパの民間でも同様の目的で広く利用されています。またそのエキスは皮膚毛細血管刺激作用により皮膚の血行を良好にし、新陳代謝を促し皮膚新生、美白作用が期待されます。

熱帯植物の一科に属するパパイヤの乳汁中に存在するプロテアーゼを抽出、精製したもので、強力に各種たんぱく質を加水分解します。用途としては、ビール、清酒の清澄、アミノ酸、調味料の製造、また浴用剤として酵素風呂に使われたり、洗顔パウダーにもなります。

イラクサ属、イラクサ科で山地や丘陵地の林中に生える多年草です。茎、葉には刺激成分のギ酸、酢酸、酪酸などがふくまれています。また、イラクサにはセクレチンという物質が含まれていて、胃・腸・肝臓・膵臓・胆のうの消化液を分泌する腺を非常によく刺激してくれます。その他にも利尿作用、強壮作用、血糖降下作用などがあり、昔から食用としても利用され、東北地方ではこれを「アイコ」と称し、春の山菜料理には欠かせないものとなっています。エキスは皮膚の新陳代謝を促し、血行を改善し、肌を柔軟に滑らかに保ち、さらに消炎作用、収れん作用などがあります。

シソ科の乾いた山地に自生する多年草です。ヒキオコシとも言われその昔、弘法大師が山地で倒れていた人に、近くにある草の絞り汁を口に含ませたところ、たちどころに元気を取り戻したので延命草やヒキオコシの名前がつけられたということです。エンメイソウは日本の民間薬で古来、苦味健胃剤として、広く用いられ、また癪の病、胃痙攣にも効くといわます。苦味成分が多く含まれていることから抗腫瘍作用、抗突然変異作用があります。

小麦発芽、大豆、トウモロコシ、卵黄、肝臓などに多く含まれ、化粧品製造上酸化防止剤として添加されますが、皮膚においても角質基礎層に達し、皮脂の酸化(過酸化脂質の生成)を防ぐことにより、老人性シミの原因であるリポフスチンの生成をくいとめます。また皮膚の浸透吸収性、皮脂の保護、末梢循環の改善や促進により毛細血管壁などの強化作用があります。

シナノキ科の落葉樹。北半球の温帯に広く分布し30~40種類あるといわれ、高さも20m~30mをとすものもあります。一般にシナノキの材は軽くて木目が美しいことから、彫刻、楽器などに利用され、特にピアノの鍵が有名です。花はヨーロッパでは発汗・薬湯料やお茶に使われます。シナノキには鎮痙作用、鎮静作用がありとくに神経質の人や、慢性不眠症などにぴったりです。

ユリ科。北西ヨーロッパおよび地中海地域を含むアゾレス諸島からイランにかけての原産で、直立する常緑の多年生植物です。乾燥した根茎、新芽まれに葉を解熱、利尿・血管収縮薬として伝統的につかわれてきました。新芽は春のサラダにアスパラガスと同じようにして食べることができます。

ウリ科の植物で日本では古くからヘチマの茎を切って、根から吸い上げられる多量の水分をもとにした化粧品の利用があります。いわゆるヘチマ水と呼ばれているものです。この方法は江戸時代のはじめごろから行われていたとされ、日焼け止め(紅斑防止)に、よく効くと言われています。これは特有の湿潤滑性によるものと考えられています。ウリ科植物の保湿滑性成分は、サポニン及びアミノ酸及び糖類が主なものですが特徴的な成分としてはカリウムの含有が高いことです。カリウムは保湿性作用に滑性効果を与え、肌に対しては消炎的な働きを持ちます。

ボタン属、ボタン科の落葉低木。中国原産で古くから観賞用、薬用植物として栽培され、花の豪華さから中国では「花王」と呼ばれていました。ボタンは観賞用のみならず薬用としても重要で、根の皮を日干しにしたものを「牡丹皮」といい、解熱、鎮痛、消炎、浄血薬として用いられてきました。成分としてペオノール、ペオニフロリン、β-シトステロール、タンニンなどが含まれており、ペオノールには抗菌作用、抗炎症作用、中枢抑制作用が報告されています。

クワ科。宿根多年草のつる性植物で、西アジアの原産です。ビールに苦味を与えるのに用いるため栽培されている植物で、古くは15世紀ごろから利用が盛んになりました。ホップにはルプリンと呼ばれる黄金色の花粉に似た顆粒がたくさんついていて、苦味質や芳香油が含まれているほか、毬花の中軸にはタンニンも含まれており腐敗を防ぐ効果があります。

ホホバオイル

米国南部(アリゾナ、カルフォルニア地方)、メキシコ北部の乾燥地帯に自生するツゲ科の潅木で、その種子から圧搾して得たオイルがホホバオイルです。ホホバオイルは、原住民により、古くから創傷や火傷の治療のために用いられてきました。ホホバオイルは天然に存在する唯一のエステル状オイルで、ほかの植物油脂に比べて酸化安定性が高く、皮脂の組成に近いため、お肌への浸透性に優れ、べたつかずにサラっとした良好な使用感が特徴です。

マツ科の常緑用針葉樹で、北半球に約90種類あり、日本ではアカマツ、クロマツ、ゴヨウマツなどが自生しています。樹皮は咳止めシロップの原料にされ松やにからは弦楽器の弓の滑り止めであるロジンを作ります。また、花には血流促進、充血解消作用などがあり血液循環のコントロールをします。精油分は皮膚の刺激作用があると言われ、リウマチ、脚気、凍傷の予防、治療に良いとされ、クエルセチンとビタミンCは血管壁強化作用があります。

クワ科の落葉樹。北半球の温暖な湿地帯に多く、葉は蚕の飼料として用いられてきた古い歴史があり、絹糸、絹織物の生産にとって大切な原料植物として、中国大陸、朝鮮半島、日本などにおいて古くから栽培されていました。また薬用として漢方では、消炎性利尿、緩下剤として用いられ日本では民間で、葉を用いて「桑茶」として使用、果実は食用(生食)とされ、その効果としては、強壮、滋養、利尿、鎮咳に効果ありと言われています。

ムクロジ科。日本中部以西の山地に自生している落葉の高木で、ムクロジの種子はお正月の風物詩、羽根突きに使う羽根の玉に使われています。また仮種皮(果肉)にはムクロジ・サポニンを含んでおり、そのサポニンはヘゲラゲニンで「延命皮」といい、俗に「ムクの皮」とか「シャボン」といって洗剤やシャボン玉遊びの起泡剤にされていました。果実の皮を剥ぎ取り、皮を陰干しにして煎じたものはリウマチ、咳止めにも用いられました。

シソ科。ハッカを水蒸気蒸留して得た精油を冷却して製した固形物です。漢方では、ハッカの乾燥葉を鎮痛剤・解熱剤・健胃剤・風邪薬などとして用いています。民間ではハッカの生の葉を虫に刺されたところによくすり込んで、かゆみや痛みを止めるのに使ったりします。特異の爽快な芳香があり、味も清涼感があります。融点が低いため、揮発性があり、香料などに用います。

キク科。一般的にはヨーロッパに見られますが、アメリカ合衆国でも栽培されている一年生植物です。花は大きくて青色ですが、いくつかの変種では白色やばら色の花も見られます。ヤグルマギクには様々の成分が含有されていますが、その中でも特異的に存在するものとしてはガロカテキンがあり、防腐効果やすばらしい効果をみせるのは、これを目の炎症をおさえるために目薬として用いたときです。

キク科。ヨーロッパで生育する多年性植物です。この植物は本来ヨーロッパで野生しているものでありますが、アメリカの一部地域でもみられます。この植物の精油に抗炎症作用があり、ローションや湿布薬にすると、まぶたの炎症を鎮める効果があります。また創傷治癒も促すとされています。

みかん科。地中海沿岸、米国に多く栽培され、生の汁は普通の風邪の家庭薬として用いられます。その果実を圧搾して得た精油成分は、リモネン、シトラール、シトロネラールなどで、果肉には、ビタミンC、クエン酸、糖、粘液を含みます。新鮮な果実は、香味、芳香、刺激剤、クエン酸などの原料になります化粧用にはアストリンジェント(収れん薬)、スキン・トニック(皮膚強壮薬)として、また、香水に用いられます。

シソ科。地中海地方原産の常緑低木で、古代ラテン語のrosmarinus「海の雫」に由来するといわれています。細長くとがった葉にあまい香りがあり、ナルボンヌ(南仏の都市)名産のハチミツはこのローズマリーの香りが強く染み込んでいます。皮膚の美しさ、若さを保つのに、良いとされていおり、防腐、強壮、抗炎などの全ての作用を増強します。

キク科。ヨーロッパで生育する多年性植物です。この植物は本来ヨーロッパで野生しているものでありますが、アメリカの一部地域でもみられます。この植物の精油に抗炎症作用があり、ローションや湿布薬にすると、まぶたの炎症を鎮める効果があります。また創傷治癒も促すとされています。

・アーチチョーク葉エキス

・アマチャエキス

・アラントイン

・アルゲエキス

・アルニカエキス

・アロエベラ葉エキス

・ウコン根茎エキス

・オウゴンエキス

・オトギリソウエキス

・オドリコソウ花/葉/茎エキス

・オランダガラシ葉/茎エキス

・加水分解シルク

・カッコンエキス

・カミツレ花エキス

・キュウリ果実エキス

・キラヤ樹皮エキス

・グレープフルーツ果実エキス

・クレマティスエキス

・クロレラエキス

・紅茶エキス

・ゴボウ根エキス

・コンフリー葉エキス

・サボンソウ葉エキス

・シア脂

・シソエキス

・シラカンバ樹皮エキス

・スギナエキス

・スクワラン

・セイヨウアカマツ球果エキス

・セイヨウキズタ葉/茎エキス

・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

・セイヨウトチノキ種子エキス

・セイヨウナツユキソウ花エキス

・セイヨウニワトコエキス

・セージ葉エキス

・ゼニアオイ花エキス

・センキュウ根茎エキス

・ダイズ種子エキス

・ダイズ発酵エキス

・トウキエキス

・トウキンセンカ花エキス

・トリクロサン

・トルメンチラ根エキス

・トレハロース

・ナツメ果実エキス

・乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液

・乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液

・ニンニクエキス

・パパイン

・パリエタリアエキス

・ヒキオコシ葉/茎エキス

・ビタミンE

・フユボダイジュ花エキス

・ブチャーブルームエキス

・プルーン分解物

・ヘチマエキス

・ホウノキ樹皮エキス

・ボタンエキス

・ホップ花エキス

・ホホバエキス

・マグワ根皮エキス

・ムクロジエキス

・メリアアザディラクタ葉エキス

・メントール

・ヤグルマギク花エキス

・ユズ果実エキス

・レモン果実エキス

・レモングラス葉/茎エキス

・ローズマリー葉エキス

・ローマカミツレ花エキス